葉加瀬太郎をインストールしたい

作曲をしているといつも思うことがあります。

インストなのに歌モノっぽい!

それはそれで魅力的なことかもしれないし、歌モノしか聴かないひとにとっては「?」な感覚かもしれません。でもぼくは器楽曲を作るなら、器楽曲にしかできない表現をしたいのです。

そこで分析してみました。

1. 普段どんなふうにメロディを作っているか

歌モノっぽさが一番よく現れるのはやっぱりメロディなので、メロディを作るときの脳内プロセスを観察します。 するとどうもぼくの脳みそには、少し高めのテナーぐらいの男性ヴォーカルが住んでいるらしい。なるほど。 ぼくがメロディを作ろうとするとこいつがふんふんと歌いだして、その旋律をぼくが記録するという作業が行われているのです。だから歌モノっぽくなるのか。

言ってしまえばぼくはこの得体の知れない男性ヴォーカリストの奴隷となって働いているに過ぎないわけです。たいへん由々しき事態です。

2. 葉加瀬太郎をインストールする

ぼくはヴァイオリニストの葉加瀬太郎さんの曲が好きで、こんな旋律を作りたいと常々思っているのですが、むずかしい。キャリアや経験、技術の差で片付けてしまうのはシャクなので、なんとか技を盗めないものか…

ということで、ヴォーカリストの代わりに葉加瀬太郎さんを脳内へお呼びすることにいたしました。2等身の葉加瀬さんが頭の中でヴァイオリンを弾いてる姿を想像してください、かわいいでしょう。え、普段の葉加瀬さんと変わらない?どういう意味ですかそれは!

とにかくぼくは作曲のときに、脳内葉加瀬さんの奏でるヴァイオリンの旋律を書き留める仕事をしたいわけです。得体の知れない男性ヴォーカリストは書類整理でもしててください。

3. まずはダウンロードから

葉加瀬太郎のインストールを決めてからやっていることは次の3つ。

  • 葉加瀬ヴァイオリンの曲を繰り返し聴いて、完璧に脳内再生できるようにする
  • ライブ映像などを観て、体の使い方を学ぶ
  • 自分で作ったメロディを脳内葉加瀬に弾かせてみて、アドバイスをもらう

とくに3番目がポイントですね。脳内葉加瀬さんが弾きにくそうなところは葉加瀬っぽさが足りないところです。改善しましょう。

これ、うまくいったらけっこうおもしろい予感がします。みなさんもどうですか?脳内葉加瀬太郎。まずはとことん模倣するっていうのもアリかと思います。形から入りたい!ってひとは、

  • アフロにする

からはじめてもいいかもしれません。

スポンサーリンク
レクタングル大
レクタングル大

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
レクタングル大