写経のススメ。心に落ち着きをもたらす本の書き写し

きょうは疲れたな〜、なにもしたくないな〜、でもなにもしないのもそれはそれでいろいろかんがえてしまう… って気分のときにやること。こんな気分になったときにふっとスイッチが入って、あ、きょうは写経をしよう。

そう、写経をするんです。いや、写経といってもお経を筆で半紙に書き写すわけではないので、あそびみたいなものですが。でも効果は絶大なんです。

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クオリティ、スピードにこだわらない

やり方はいたってシンプル。好きな小説、詩の一節を書き写すだけ。新聞記事や雑誌のコラムなんかでもいいかもしれません。好きな文章、言葉を選びましょう。できれば読んでいて気持ちよくなったり、穏やかな気分になれるものがいいですね。

「このページまでやる!」という目標はとくに決めません。落ち着くためにやるのですから、ガツガツした目標はいらないのです。好きな場所から始めて、もういいかな、でストップ。

字のうまい、へたを気にすることもありません。あなたが心地よいと感じるスピードを維持しながら丁寧に。お気に入りの筆記用具、紙がある場合はそれを使いましょう。

鉛筆を持って、紙に、自分の字を書く

字を書くっていいですよ。ある一定の動作をリズムにのって遅滞なく遂行する。まずこれがかなり気持ちいい。リズムにのってというのがポイントで、急いではいないけれど淡々と字を生み出していくのです。普段と違う時間が流れているという感覚を味わいながら。

なにかと忙しい現代人のぼくらは、字を書くことに集中する時間なんて持てていないでしょう。そんな日常の中で、丁寧に字を書く、鉛筆と紙が触れあう音に集中する、手を動かす筋肉の様子を観察する。こういう時間はすごく貴重だと思うんです。

すこし続けてみる

ちょっとしんどいときに何度か写経をしてみる。写経があなたにあっていれば、ほんわかとした効果がでてくるはず。ぼくはかれこれ1年ぐらい続けていますが、慣れてくると写経をしようと思うだけで気持ちが落ち着くようになります。写経をしようと思う、ということは心が散らかっている証拠だな、とさかのぼって認識できるようになりました。心の状態を認識できれば、それだけですでに半分ぐらいは片付いているものです。

ぼくは写経をすることで心が落ち着くことを発見しましたが、あなたは違う感想を持つかもしれません。どんな感想を抱くかは、やってみないとわからないのです。さあ、紙と鉛筆のご用意を。

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