部屋にひとつ、未知のなにかを置いておこう

自分がまだ知らないもの、これから知ることができるもの、知りたいと思うものの力はすごいです。ひとり暮らしをしていると、身の回りのものはぜんぶ自分のもの。知らないものがない状態って、ちょっと危うい。部屋にひきこもりがちなぼくは、対策を考えました。

スポンサーリンク
レクタングル大

未知のものを自分のそばにおいておく

まだ自分が知らないもの、知りたいこと、わくわくするもの。そんなものを部屋においてみたらどうか。

おいてみました。

DSC01329

これ、東急ハンズで一目惚れして買ったコルクバークという素材です。こうして見るとナマコみたいですね… コルクボードやコルク栓に加工する前のコルクだそうです。コルクガシの木の皮を剥いでそのまま包装した感じ。

ぱっと見、岩場の苔感があります。ジオラマとかに使うんでしょうね。おもしろそうだったので即買いしました。345円。

好奇心を強烈にかき立てるものじゃない

このコルクバーク、正直に言うといますぐ開けたいものじゃないんです。もう中身ほとんど見えてますし。開けたところで印象がガラッと変わるわけでもない。でもこのぐらいの距離感のほうがいいんです。いますぐ開けたい!いますぐやってみたい!と好奇心が抑えきれなくなるものはあまり向きません。すぐに既知のものになってしまうから。そうじゃなくて、ふっと視線が合ったときに、あ、これはまだ知らないな、と思える。それぐらいがちょうどいい。

たまたま手元にコルクバークがあるのでこんなよくわからない例を出してしまいましたが、一番手に入りやすい未知のものといえば、本や漫画だと思います。読んでも読まなくてもどっちでもいいけど、あるなら読んでみたい程度の本を部屋においてみる。その本と目が合ったとき、すこしわくわくする。

未知=エネルギー

最初に、知らないものがない状態は危ういと言いました。この危うさ、ぼくは気分にマイナスの影響があるという意味で使いました。知らないものがないってものすごい全能感なんじゃ… と思われるかもしれませんが、たぶん違います。知らないものがないことは成長の余地がないこと。どんなにたくさんの知識を持っていても、アップデートされないとなるとつらい。心の状態はストックより成長率で決まると思うんです。

いつまでも未知のままおいておかなきゃいけないわけではありません。気になったときに開けて楽しみます。そしてまた新しい未知のものを仕入れればいいんです。

ここまで書いてみて、ひとにとって一番未知のものは他人なんじゃないかと気がつきました。「未知のもの」を「ひと」で読み替える。ただ人間の未知は際限がないので、新しいものを仕入れる必要があるかは微妙ですが。

スポンサーリンク
レクタングル大
レクタングル大

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする