アイディアが出ないときのメタ認知

アイディアが出てこないと困ります。作曲はもちろん、編曲もアイディア勝負ですし、最近は文章も書いているのでなおさらですね… どうしたもんか。アイディアが出ないというのはだいたいこちらの感度が弱くなってるだけで、本当はたくさん転がっているものだと思うのですが、出ないときは出ない。うーん。

今回はこんなときに役に立つかもしれない思考法についてです。

ちなみに、作曲のアイディアについてはこんな記事も書いています。

参考:作曲のハードルがさがってきた

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アイディアが出ないとはどういう状態か

まず敵を知る。アイディアが出なくて困っているときの自分をよーく観察してみると、考えが堂々巡りというか、同じ思考平面上をうろうろしていることが多いです。たとえばブログを一記事書こうと思ったとき、ブログに書く話を探します(当然ですが)。そしてネタが出てこない。あれもダメ、これもダメ…

あれもダメ、これもダメを繰り返していると、一見いろいろな角度から物事を考えているように見えます。でも実はもうすでに同じ泥沼にハマってしまっているのです。つまり、ブログに書く話を探している時点でブログに書けそうな話の探索しか行われていないということ。

どういうことか。ブログに書く話を探そうと思って、病院の問診票の既往歴に書く話を探すひとはまずいないですよね。話のネタはたぶん無限にあるはずなのに、「ブログに書けそうな話」というフィルタを通して世界を見てしまっているわけです。ブログに書く話を探しているだけでは、ブログに書けない、もっといえばブログに書くということすら思いつかない話は出てこないのです。

アイディアが出なくて困っている自分を認識する

こんな状態になっているときはアイディアを出そうと焦ってばかりいて、他のものが見えなくなっている。ひと呼吸おきます。

すー、はー。

そして「あ、いま自分はアイディアが出なくて困ってるな」と気づけばしめたもの。どんな無意識フィルタが思考の邪魔をしているか観察して、それを取り払いましょう。

ブログの例では「ブログ」はいったん置いといて、とりあえず「話」を探してみよう、ということになります。

無意識フィルタを意識下に置く

では、気づいていなかったフィルタを取り去って、めでたくいいアイディアを思いついたとしましょう。ふつうはここでめでたしめでたし。いいアイディアをもとにどんどん創作していけばよいわけですが、ちょっと待ってください。

せっかくなので、無意識フィルタを記録しておきます。これが次回アイディアが出なくて困ったときに役立ちます。同じフィルタに引っかかったのか、そうでないのか。前回の教訓を存分に活用するのです。

「話ではなく、ブログに書けそうな話のサーチしか行っていなかったフィルタ」という感じです。たいへん語呂が悪いですが。

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