【図解】コンビニで名刺を簡単に印刷する方法。デザインから印刷まで

「すぐに名刺が必要だ、家でプリントしよう!でもうちにプリンタがない…」という状況に陥ったぼくが取った方法をご紹介します。数十枚レベルの名刺を手軽に作りたいひとにはおすすめです。データ作成から完成まで半日あれば充分。

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コンビニで名刺が作れるらしい

そもそもプリンタがないので印刷は外でやらなければならない。調べてみるとコンビニでも名刺の印刷ができるよーという話がけっこうありまして。データを自分で作ってコンビニで写真プリントする。それを名刺サイズにカットするというやり方だそう。やってみました。

データづくり

まずはデータ作り。一般的な名刺のサイズは91mm×55mmなのでこのデータを作ります。ぼくはベクタ系のドローソフトInkscapeを持っていたのでそれで作りましたが、絵や文字が書ければどんなソフトでもいいと思います。

ページサイズを名刺のサイズにするわけですが、コンビニで印刷したときに若干ずれるらしい。そこで91mm×55mmのギリギリサイズで作るのではなく、少し余裕を持たせて95mm×59mmで作りました。

スクリーンショット 2015-11-05 18.49.54

技術的な部分で一番参考にしたのはこのサイトです。

コンビニの写真印刷で綺麗な光沢名刺を作る方法(2015/2更新)

要するに印刷時の拡大縮小、上下左右のズレに対するバッファとして遊びを持たせるわけです。となるとデザイン面でもそのズレを許容できるようにしておかなければなりません。名刺のフチに2mmの枠をつける、とかやってしまうとたぶんズレます。ぼくはこんな感じで多少上下左右にズレても対応できるデザインで案を練ります。

デザインする

ここからは自由にやってください。あなたのオリジナル名刺なんですから。参考までにぼくの試行錯誤の様子をば。

初期デザイン

スクリーンショット 2015-11-05 18.55.27
幾何学的な要素を入れたかったのですが文字が横になると読みにくいうえ、全体が煩雑になるのでボツ。

中期デザイン

スクリーンショット 2015-11-05 18.55.02
縦に割ってみたけどなんかしっくりこない。ボツ。

最終デザイン

スクリーンショット 2015-11-05 18.56.11
今回はこれでいきます。

L判印刷に向けて体裁を整える

さて、元データができました(ここまで所要時間2時間)。まずこのデータをページサイズで書き出します。dpiは300以上がよいと上のサイトに書かれていたのでとりあえず600。書き出したら新しいInkscapeファイルを作ります。L判のサイズは89mm×127mmなので、さっきと同じように遊びを入れて95mm×133mmのページサイズにします。

スクリーンショット 2015-11-05 19.48.48

上下に原稿を配置する

書き出したデータを新しいL判サイズのファイルにインポートします。それを上下に2つ配置します。そしてまたエクスポート。png形式でエクスポートされるのでコンビニのマルチプリンタに対応させるためにjpg形式に変換する必要があります。windowsならペイントツール、macならプレビューから書き出しと、いずれも標準の装備で変換できます。

スクリーンショット 2015-11-05 19.11.09

コンビニにデータを持っていく

さあデータができました。あとは印刷するだけです。4.で作ったjpgファイルをUSBメモリに突っ込んでコンビニへ行きます。ぼくはまず近くのセブンイレブンに行きました。こんな感じ。

IMG_1692

おおー

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あれ、裏面に何か書いてある… 「FUJIFILM QUALITY Thermal Photo Paper」

そうです、今やっていることって、名刺プリントじゃなくて写真プリントなのでした。いまさらですが。写真プリントの手続きをお借りして名刺を作っている立場上、文句は言えません。表はなかなかよい感じなんだけれど。

違うマルチプリンタを探す

別のコンビニはどうだろうと思ったのでファミリーマートとローソンにも行ってプリントしました。こちらです。

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表面の色はセブンイレブンのに比べて若干薄いですが、裏面は無地。よかった。ファミマとローソンには、同じSHARPのMX-3610DSというマルチプリンタが置いてあったのでまったく同じ仕上がりです。色合いについてはインク、紙、プリンタ自体のどれが影響しているのかよくわからないのですが、とりあえずこのSHARP製のマルチプリンタであれば裏の白い用紙がセットされているはず。少なくともぼくの家の近くのコンビニではそうでした。

印刷されたときのサイズですが、やはり少し右に寄っています。若干の縮小もかかっている。デザイン的には問題ないように作りましたが、切るときちょっとめんどうですね。

印刷結果からフィードバックをもらう

ここからはオプションですが、もしコンビニで印刷を試す余裕があるなら、縮小の程度をデータに反映させてしまうのも手です。ぼくは縮小の度合いを考えたデータを作って、背景を薄い水色にして印刷しました。あとはこの水色のラインに沿って切ればいいだけです。

スクリーンショット 2015-11-05 19.38.05

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切る

数十枚程度なら地道にカッターで切ってもいいでしょう。

完成

完成です、お疲れさまでした。ぼくが今回この名刺作成にかけた時間は、全部合わせても6時間を越えていないと思います。25部刷って、名刺を50枚ゲットしました。L判の写真プリントが1枚30円なので、名刺1枚15円ですね。

せっかく作った自分のオリジナル名刺。どんどん配りましょう。コンビニで作ったんですーって言うとおもしろがってくれるひとはけっこういる気がします。

こんなギター山盛りの名刺を作ったぼくの音楽が気になる方はこちら。
http://haracem.com/youtube

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