好きなことが重荷になっているひとへ。「やめちゃえ」派 vs「継続は力なり」派

自分はこれが好きだと思っていたのになんだか最近疲れてきた… ほんとうは好きじゃないのかな… やめちゃおうかな…

なんてときにあなたの脳内に現れる2人の悪魔(あまりいい影響を与えないので両方とも悪魔です)。「やめちゃえ」派と「継続は力なり」派です。さあどうしましょう。

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「やめちゃえ」派

やめちゃいましょう。好きなことをやめても死ぬわけではありません。重荷になっているぐらいならさっさと放り出して一度身軽になるのがいいです。そうすると新しい好きなことがスッと入り込んで来るもの。

机の上をきれいに片付けると、心身ともになんだか余裕が生まれますよね。まずは余裕を確保。話はそれからです。ぼくも作曲していたり、ブログを書いていたりして少しでもきついな、と感じたときはすぐに別のことに切り替えています。まあ、やめようとまでは思わないんですが。忍耐力あまり持ってないもんで。

「継続は力なり」派

「とにかく続けること、続けないとなにも起こらない」とはよく言われます。これはほんとうにそうなんですよ。

たとえば…

人類、いや全生物の目的は己の種を保存すること。つまり生命として時間的に継続することです。生命がなぜ生まれたかはわかりませんが、とにかくぼくら生命体は時間的継続を第一の目的として生まれてきた。

そして淡々と、時には失敗しながらも継続する。ただ淡々と。そうするとある日突然、特殊な能力を持った個体が出現したりするんです。突然変異というやつですね。これがたまたま環境に素晴らしく適応してしまったりすると、その遺伝子が生き残る。進化です。

ここからあなたの日常のひとつの行為に議論を進めるのはさすがに無理があります。でも生命はみんな、38億年前に誕生してからずっと継続してきたからいまの形があるという事実は、生命のひとつであるぼくらに勇気をくれると思いませんか。

結局どうするのがいいのか

ぼくの考えは決定しないことです。

まず第一に、あなたが好きなことをやめるかどうかで悩んでいるというこの時点で、「やめちゃえ」派と「継続は力なり」派のどちらかを選ぶことなんてできないのです。あなたは好きなことを続けたいけれど、いろいろな事情を考えてしまって(いろいろな事情を考えてしまうほどの社会性や常識を身につけてしまって)いるから、身動きがとれなくなっている。どちらか選べるぐらいなら最初から悩みません。

じゃあどうするか。結論を保留するのです。結論を保留して飯食って風呂入って寝る。これが一番です。

このまま保留し続けると自ずと答えは見えてくるものですが、少し答えに早く近づけるヒントを示しておきます。

まず「やめちゃえ」派の言い分を聞こう

とりあえずいま現在重荷になっていてつらいのですから、まずは逃げましょう。「やめちゃえ」派の言うことをしっかり聞いてください。そしてそのまましばらくやめてみる。あるいはやめたつもりになってみる。やめたら身軽になるなあという感じがつかめたら上々です。

次に「継続は力なり」派の言い分を聞こう

やめたつもりでもなんでもいいので、少し身軽になった身体に今度は「継続は力なり」はどうか聞いてみましょう。身軽になった身体がどういう反応をするか、よく観察するのです。「このまま身軽になって新しいことをしたい」と思えばそうすればいいし、「もう一回始めようかな」と思えばもう一回始めればいいのです。

ポイントは「続ける」ではなく「もう一回始める」というところ。これは心機一転という四字熟語の裏で起きている壮大な物語なのです。

結論が出ましたね。

結論よりも考え方

結果的に続けることになっても、「やめちゃえ」派、「継続は力なり」派どちらにも組しない考え方を取る。これがのらりくらりと継続する上で大切なポイントだと思っています。

ちなみに、「継続は力なり」派 のところで書いたようなスケールの大きい話を読んだり聞いたりするのは、行き詰まったときに効果的です。自分なんて取るに足らない存在だなと思うことができれば、身軽になれるものです。

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