根拠のない自信は誰もが持っている。気分が「底を打つ」とき

きょう、2015年12月22日は冬至です。ぼくは1年365日のうちで冬至が一番好きなんです。

なるべくたくさんの時間太陽を浴びていたいから。

そうすると夏至の日が一番好きでもよさそうなものですが、そこはちょっと違う。

たしかに、夏至の日というただその1日だけをみれば、最も日照時間が長くてたくさん太陽の光を浴びることができる。素晴らしい日だとは思います。でも、最も日照時間が長いということは、その次の日は日照時間が短くなるということ。ほんのちょっとの変化でも短くなるのは事実。非情な事実。

逆に冬至の日になると、もうこれ以上日照時間が短くなることはない。「底を打つ」のです。だからいい。

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「底を打つ」

この「底を打つ」というのが今日のキーワードです。

ぼくはここ2,3日ちょっと息切れしたような感じがしていました。ちょっといろいろがんばりすぎたかな。久々に気分の大波に乗って(飲まれて?)考えました。

「底を打つ」というのは気分の波にもあてはまるなと。

気分が落ち込みはじめたときには、無駄にジタバタしないでじっと心の様子を観察するのがいい。最低限のことだけやって、あとはじっとしている。そうするとなんとなく「あ、いまが底だな」というのがわかるんです。

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底を打つ力

何もしないでじっとしているわけですから、気分が底を打って盛り返してくるのは完全に自分だけの力ということになります。

気分が下降していくときは、どうにか自信を取り戻そうと元気の源を外部に求めてしまいます。たとえば、上司に褒められたから自分は調子がいい、とか。恋人とうまくいってるから私の人生もうまくいってるんだ、とか。

でも、そんな理由つきの自信で復活できないから気分が下降しているんです。対症療法的に治せる範囲を超えてしまった。ここで大切なのが「底を打つ」なのです。

根拠のない自信は誰もが持っている

根拠のない自信はとても強い。だって根拠がないんだから。根拠のある自信というのは、その根拠が打ち砕かれたとき、脆くも崩れ去ってしまう存在。

根拠のない自信を持つというのは、自分の中にこんこんと湧き出るポジティブの泉を持っているようなものです。

そしてこれは誰もが持っているもの。大きさや量の大小はあれど。

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波に身を任せる

この泉を確認する方法です。気分が落ち込んだとき、じっと自分を観察する。活動のレベルを下げてひっそりと生活する。理由をつけて自分を引っ張り上げようとしないで、気分の落ち込みに身を任せる。

そうすると、ある一定のところで気分の下降が止まり、しばらく停滞したのち上昇に転じます。氷水に指を突っ込むと最初はどんどん指の温度が下がるけど、一定のレベルに達すると上昇し始めるのと同じように。

これが根拠のない自信の正体です。だって根拠がないのに勝手に気分が上昇したんですから。時間が解決したように見えることも、実は自分の中にあるポジティブの泉が助けてくれたのかもしれません。

この根拠のない自信、落ち込んでいないときは「よくわからんけどなんとかなりそう」という、よく言われる根拠のない自信として現れてくるのだと思います。

根拠のない自信を信頼して

だから、やるべき最低限のことだけ淡々とこなし、あとはじっとしていればいいのです。全部自分の中の根拠のない自信がなんとかしてくれます。

「底」が見えたらしめたもの。泉は健在だなあなどと思いながら少しずつ活動レベルを上げていきます。ぼくはまたこうしてブログを書いている。底を打つまでは書く気になりませんでした。ストックがあったので毎日更新はできていましたけど。

根拠のない自信がなんとかしてくれる。根拠のない自信に対する根拠のない自信。メタ・根拠のない自信、ですね。

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