【おすすめインスト】暖炉が似合う Jimmy Wahlsteen のソロギター

スウェーデンのアコースティックギタリスト Jimmy Wahlsteen の曲は暖炉がよく似合う。北欧系の音楽から暖炉や薪を思い浮かべてしまうのは、北欧に対するイメージが偏っているためだろうか。

ソロギター曲ではあるがパーカッションなどの楽器も登場する。ソロギターの魅力を損なわないように、絶妙なタイミングやバランスで現れる。その結果、ソロギターにスポットライトが当たる仕掛けになっている。

2011年にリリースされた2ndアルバム、All time high から2曲紹介しよう。彼のウェブサイトにも “The arrangements and productions of the songs are pop inspired.” との紹介があるように、どの曲もメロディがわかりやすくキャッチーな曲である。

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12 Rooms

こちらは低音が下のほうでもりもりしている曲だ。上に挙げたYouTubeではギターのみの演奏だが、CDにはパーカッションと一緒に演奏されている。先ほど書いたようにこれがソロギターを引き立てるのだ。

Catenary Curves

とても親しみやすくて明るい。サビの盛り上げ方やエンディングをキメるコードなどが、いい意味でありふれたつくりになっている。ありふれているというのは、それだけ好む人がいるから生き残ってきたわけだ。その王道パターンにどれだけ自分の色をプラスできるかが考えどころである。

この Catenary Curves、曲名も好みだと思い調べてみたら数学用語で懸垂曲線のことだという。数学用語や物理用語をいつか曲名に使ってやろうと企んでいるぼくにとっては、先輩を見つけるとともに先を越されてしまった思いがした。しかもこれ、Cで韻を踏んでいるではないか。こんなに美しい数学用語はかなり珍しいのではなかろうか…

参考:カテナリー曲線 – Wikipedia

冬の暖炉で聴きたい音楽

日本ではなかなかお目にかかれないが、暖炉にあたりながら聴きたいアルバムである。あとは肘掛け椅子があればなおよい。
(こたつでみかんを食べながら聴くタイプではない。こちらはまた別の音色が必要だ)

暖炉がないのでストーブで我慢するとしよう。

All time high の最後には Efaristo という曲が収録されているのだが、この曲だけナイロン弦ギターで演奏されている。ナイロン弦の音色はますます冬の暖炉感を高めてくれる。Efaristo とはギリシア語で「ありがとう」を意味するそうだ。

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